君たちはどう生きるか(ジブリ映画)駄作だった…
という批評をした人へ。その感覚は正常です。なぜなら、同じように君たちはどう生きるかは「駄作」だと評価した人がたくさんいるから。
この記事では、なぜ君たちはどう生きるか(ジブリ映画)は駄作なのか。ネットの口コミや評判から浮かび上がった20の原因を紹介しています。
ゆっくりしていってね!
君たちはどう生きるか(ジブリ映画)が「駄作」と批評される20の原因
君たちはどう生きるか(ジブリ映画)が「駄作」と批評される原因をまとめたところ、次の20個に分類できました。
- とにかく意味がわからないから
- 説明不足すぎるから
- テンポが悪いから
- ストーリーが難しいから
- キャラクターに魅力を感じないから
- 主要キャストたちのアテレコが棒読みだから
- 寝落ちしてしまうから
- キャラデザインが良くないから
- 異世界後のストーリー展開がつまらないから
- 2回目を見たくない作品だから
- 悔し泣きしてしまったから
- 宮崎駿の自己満作品だから
- 宮崎駿らしくない作品だから
- ジブリアニメなのに子どもに見せられないから
- 事前の宣伝をしなかった理由がわかったから
- 途中で「早く終わってほしい」と思ってしまうから
- ラストが淡白すぎるから
- タイトル回収できていないから
- 映画を見終わったあとの余韻が残念すぎるから
- 監督本人が「訳わからない」と言ってるから
ひとつずつ紹介していきます。
原因1:とにかく意味がわからないから
- マジで意味が分からない。
- つまんない以前にとにかく訳がわかんない。
- 見てるあいだ「???」となることがあまりに多すぎた
- 意味不明で急展開なストーリーに頭の中が何回「??」となったか分からない
- プロローグからエピローグまで頭から「?」が離れなかった初めての作品
- 崖の上のポニョの後半の意味不明なシーンがずっと続く感じ
- 本当に全体的によくわからなかった
- 「で?だから何なの?」という感じ
- 何が言いたいのかよくわからない
- 何を伝えたかったのか全く伝わらなかった
- 起きていること全てが理解不能
- 何を伝えたいのか。疑問しかない2時間だった
- 何を伝えたいのかわからず拷問のような2時間
- 「結局どういう話なの?」と聞かれても説明できる気がしない
原因2:説明不足すぎるから
- ストーリーがめちゃくちゃというか説明不足でついていけなかった
- もっと説明しないといけないようなシーンに説明がなかった
- さすがに説明不足が過ぎたかなって感じ
- 「そこはもっと丁寧に説明しなきゃダメなんじゃない?」と思う場面が多すぎた
- 国語の試験の問題でよくある「このときの作者の気持ちを答えなさい」みたいな感じで、見てる側に任せすぎだろ
- 話の細かな設定やキャラの言動を描いてないので、視聴者は理解ができない
- 疑問に感じることが多すぎて、物語に入り込むことができなかった
- 観客に考察を任せる作品を本当に面白いと言えるのだろうか
- 制作側から歩み寄ろうとは思えない感じの作品
原因3:テンポが悪いから
- 序盤からずっとテンポが悪い
- 過去作のようなテンポの良いストーリーで引き込まれる展開がなかった
- とりあえず前半が長い
- 起承転結の「起」に時間を取りすぎて時間配分がおかしい
- 前半のテンポが悪い。なかなか話が始まらない。
- 最初の1時間は全部カットでいい
- 時間の尺配分を間違えた千と千尋の神隠し
- 異世界に行くまでが長すぎだし、内容もつまらなすぎる
- 序盤から次の展開までの描写が長くて、無駄に間延びした感じ
- 展開がモタついている
- 観客の忍耐力が試される作品
- 脈絡のない展開がずっと続くため飽きてくる
- いよいよ冒険に出発かと思ったら呼び止められて一旦引き返す…これが2、3回続いたのはさすがにしつこい
原因4:ストーリーが難しいから
- 話の展開について行くのが難しかった
- 伝えたい内容が哲学的で難解なのがイマイチ
- セリフの意味を理解するのが難しかった
- ストーリーが難しくてわけがわからなかった
- 内容がしょぼいのをごまかすために、わざと難しくしているとしか思えない
原因5:キャラクターに魅力を感じないから
- 主人公・牧眞人(まきまひと)が無感情でむすっとしていて魅力が全くない
- まひとがアオサギや異世界に一切驚かないのが不自然すぎる
- 冒頭から最初の転換点まで、主人公に感情移入させるつもりが全くない
- 主人公のまひとが何を考えているのかがよく分からなかった
- 登場人物たちの行動の動機がすべて曖昧なので、感情移入のしようがない
- 登場キャラクターの感情が乏しく魅力がない
- 一人も好きになれるキャラクターがいなかった
- どのキャラにも愛着を持てなかった
- 結局、アオサギが何者なのかわからなかった
- 登場人物全員、何者なのか最後までわからなかった
- 登場人物の行動がみんな揃って意味不明
- 登場人物たちはどれも掘り下げが浅く魅力を感じない
- アオサギが生理的に無理だった
- 登場人物たちの感情に追いつけなすぎた
- 過去作品と比べるとキャラが弱くて愛着や感情移入できない
原因6:主要キャストたちのアテレコが棒読みだから
- 主要キャストが「台本を頑張って読んでます」感のある棒読みだった
- キャストのセリフが胸に響かない
- やっぱり俳優が声だけでは何も伝わらない
- タダでさえ意味のわからないストーリーなのに、声優陣の演技が下手くそ
原因7:寝落ちしてしまうから
- 最初から最後までずっと寝落ちしそうになった作品は久々だった
- 途中で何回か意識が飛んでた気がするZzz。疲れたよ
- 意味わからなくてクソつまらなかったから途中で寝落ちしていた
原因8:キャラデザインが良くないから
- 過去作よりも作画のパワーが落ちていた
- キャラクターや作画そのものがあまり好きではない感じだった
- 老婆が気持ち悪かった
- おばあちゃんたちのシワが深すぎる。まるで湯婆婆
- アオサギの絵が気持ち悪い
- おばあちゃんたちのデザインが気味悪い
原因9:異世界後のストーリー展開がつまらないから
- 夏子が消えて異世界に行ってからの展開が驚くほどつまらなかった
- 後半の異世界ストーリーに千と千尋の神隠しのようなワクワク感が皆無だった
- 序盤の雰囲気が良かったのに、異世界に行ってから尻つぼみになっていった
- 異世界でキャラが喋ってる内容の意味が何ひとつ理解できなかった
原因10:2回目を見たくない作品だから
- 2回目を観たほうが良いのだろうけど、2回目を観に行く気力を削がれる映画
- 繰り返し見たいと思えない内容だった。
- 観終わったあとに考察をわざわざ調べたいとも思わない
- 支離滅裂な内容で、もう二度と見たくない
原因11:悔し泣きしてしまったから
- 「こんな駄作に俺はなんで金を払ったんだろう」と思うと涙が出た
- 初めて感動以外で映画館を出たあとで泣いた
原因12:宮崎駿の自己満作品だから
- 観てる人にわかってもらおうとは1ミリも思ってない映画
- 宮崎駿「バカにはわからないままで良い」と思っていそう
- 観客に伝えたいことを伝えられないなんて公開以前の問題
- バカには何も伝わらない。劇場公開したのは宮崎駿のエゴでしかない
- 「国民が観たい宮崎アニメ」と「宮崎駿が作りたい作品」との間に大きなズレを感じた
- 80才の老人が最後に自己満でつくっただけの作品。もう本当に引退するべき
- 宮崎駿だから許されるけど、他の監督が同じ内容でつくったら大酷評間違いなし
原因13:宮崎駿らしくない作品だから
- 宮崎駿監督しか描けないテーマやメッセージ性が何ひとつ伝わってこなかった
- 宮崎駿監督らしくない作品だった
- 長年のジブリ・宮崎駿ファンとして大変ショックを受けている
- 宮崎駿監督に期待していた冒険活劇はこんなものではなかった
- 宮崎駿の集大成とは思えないくらい面白くなかった
- 宮崎駿監督のジブリ作品でここまでつまらないと感じた作品は今までなかった
- 宮崎駿の名前に期待しすぎた
- 映画監督がおじいちゃんになるとよくある退屈な作品でガッカリ
原因14:ジブリアニメなのに子どもに見せられないから
- 目をふさぎたくなるような不快な表現がしつこい
- 失神や気絶してからの場面転換が多すぎる
- 血の表現がありえないほどの量と質感
- 小学生のお子さんは連れて行かないほうが吉
- 小さい子供がワイワイと楽しめる映画ではない
- 子供は楽しめない。大人でも人を選ぶ作品
- ジブリ作品なのに子供を置き去りにした今作は良作とは言えない
原因15:事前の宣伝をしなかった理由がわかったから
- 事前の宣伝がなかったのは、やりようがなかったんだろうなと思える作品
- 宣伝なしにしたのは、内容がひどいから予告やあらすじを出したら客が入らないと思ったからじゃないか?
- 鈴木敏夫プロデューサーの手腕をもってしても、宣伝のしようがない作品だった
- 鈴木Pは「これはヤバいかも…」と感じてあえて宣伝しなかったのだろう
- そこまで情報を隠すほどの内容ではなかった
- 鈴木敏夫も内容を見て、宣伝しようにも宣伝しようがないと思ったはず
- 口コミで伸びる映画じゃない。宣伝しないとマジでヤバいと思う
原因16:途中で「早く終わってほしい」と思ってしまうから
- 1時間経ったくらいで「もうそろそろ終わるよな?え?まだ1時間もあるの?」と思ってしまった
- 途中で「まだ終わらないのか」と時計を確認してしまった
- あまりにつまらなすぎて、上映中ずっと「早く終わらないかな」と考えていた
- 開始1時間で帰りたくなった
- なんとか1時間は我慢して観たが、辛抱たまらず途中退席した
- 2時間きつかった。楽しめなかった
原因17:ラストが淡白すぎるから
- 最後は突然終わって「え?」て感じ。
- 終盤の展開やラストシーンは「それで終わり?」って思ってしまった
- 最後がビックリするくらいアッサリ終わった
- 「え、終わり?」って感じのラスト
- 千と千尋の神隠しのクライマックスのような感動がなかった
- 「えっ?これで終わりなの?」というハウルの動く城の再来かと思うエピローグ
- ラストが非常にあっさりで虚無感だけが残ってしまった
- 「なんか来るよね?…あ、終わった…」って感じのラスト
原因18:タイトル回収できていないから
- 観終わって最初に思ったのが「タイトルと内容そこまで関係あった?」ってこと
- 宮崎駿監督が原作本にどうインスピレーションを受けたのかわからなかった
- タイトル「君たちはどう生きるか」との繋がりがわからない
- 「タイトルと内容合ってなくね?」という違和感でモヤモヤした
- 作品タイトルの意味するものが何なのか分からなかった
原因19:映画を見終わったあとの余韻が残念すぎるから
- 観終わったあとの映画館の空気が過去イチ地獄だった
- 満席だったのに、エンドロールで米津玄師の曲が流れてもお通夜状態だった
- 終わったあとに誰も何も話していなくてヤバかった
- 映画館の上映が終わったあと「やっと終わった…」という空気を感じた
- 満席だったのに、スタッフロール終了後の拍手が3人くらいしかいなかった
- 「こんな作品に誰が拍手なんてするものか」という無言の抗議を感じた
原因20:宮崎駿監督本人が「訳わからない」と言ってるから
2023年2月下旬、極秘開催された「君たちはどう生きるか」の初号試写会にて、宮崎駿監督は次のようなコメントを寄せたそうです。
おそらく、訳が分からなかったことでしょう。私自身、訳が分からないところがありました[1]。
「な、なんだってー!!」
衝撃の発言です。宮崎駿監督本人が「訳がわからない」と言ってるのに、私たちがどうやって理解できるのか…?笑
君たちはどう生きるか(ジブリ映画)駄作と批評される原因まとめ
というわけで、今回は「君たちはどう生きるか(ジブリ映画)が駄作と批評される20の原因」と題して、ジブリ映画版「君たちはどう生きるか」が駄作と感じてしまう原因を紹介しました。
もう一度まとめておきます。
- とにかく意味がわからないから
- 説明不足すぎるから
- テンポが悪いから
- ストーリーが難しいから
- キャラクターに魅力を感じないから
- 主要キャストたちのアテレコが棒読みだから
- 寝落ちしてしまうから
- キャラデザインが良くないから
- 異世界後のストーリー展開がつまらないから
- 2回目を見たくない作品だから
- 悔し泣きしてしまったから
- 宮崎駿の自己満作品だから
- 宮崎駿らしくない作品だから
- ジブリアニメなのに子どもに見せられないから
- 事前の宣伝をしなかった理由がわかったから
- 途中で「早く終わってほしい」と思ってしまうから
- ラストが淡白すぎるから
- タイトル回収できていないから
- 映画を見終わったあとの余韻が残念すぎるから
- 宮崎駿監督本人が「訳わからない」と言ってるから
ジブリ映画版「君たちはどう生きるか」あなたは駄作でしたか?良作でしたか??
この記事へのコメント一覧
まったく訳のわからない作品。原作の何を理解して動画を作ったのか?
何を訴えたいのかさっぱりわからない。