東京クロコダイルと池田工芸の比較したらどっちが人気か知りたい?
結論から言います。池田工芸のほうが人気です。
なぜなら、クロコダイル財布に関心のある男性60人にアンケートを取ったところ、69%の人が「東京クロコダイルより池田工芸のクロコダイル財布を買う」と回答したからです。
記事の前半では、池田工芸よりも東京クロコダイルを選ぶ派の意見、記事の後半では、東京クロコダイルよりも池田工芸を選ぶ派の意見を紹介しています、
どっちがいいのか比較したいなら、最後まで読んでみてください!
東京クロコダイルと池田工芸の比較したらどっちを選ぶ?69%が「池田工芸」と回答
東京クロコダイルは、クロコダイルを原皮の段階で現地ファームから輸入。国内でなめし、染色、製作、販売まで日本製造にこだわっている。
一方、池田工芸は、創業70年を超え、日本最大級のクロコダイル専門自社工場を持つ。すべてが受注生産で仕立てるWEB限定商品。
そんなクロコダイル財布のニ大巨頭「東京クロコダイル」と「池田工芸」の比較したらどっちを選ぶ…?
クロコダイル財布に関心のある男性60人に「東京クロコダイルと池田工芸を比較してどっちを選ぶか」アンケートをとってみました。比較してもらったのは、
A.東京クロコダイル「マットクロコダイルロングウォレット」154,000円
B.池田工芸「クロコダイル ロングウォレット 内装ダブルゴールドパイソン」154,000円
どちらも全く同じ値段のクロコダイルの長財布です。
その結果がこちら!
69%の人が「池田工芸のクロコダイル財布を買う」との回答でした。
なぜ、東京クロコダイルより池田工芸を選ぶのか。一方、池田工芸より東京クロコダイルを選ぶと回答した人たちの理由は何なのか。
それぞれ公平に紹介していきます。まずは、少数派となった「東京クロコダイルを選ぶ」派の意見です。
東京クロコダイルと池田工芸の比較なら「東京クロコダイル」を選ぶ4つの理由(31%)
東京クロコダイルと池田工芸を比較した結果、「東京クロコダイルを選ぶ」と回答した人は34%。理由は次の4つでした。
- 薄型で使い勝手が良さそうだから(2人)
- 収納力があって実用的だから(3人)
- 職人の技が使われているから(3人)
- シンプルでマットな質感に落ち着きがあるから(11人)
ひとつずつ紹介していきます。
薄型で使い勝手が良さそうだから(2人)
薄型財布であること。ラウンドタイプのウォレットは、スーツのポケットに入れるには厚すぎるので敬遠しました。
長財布の割にはコンパクトで嵩張りにくく使い勝手が良さそうだったから。
収納力があって実用的だから(3人)
簡単に開きアイテムを取り出せる長財布らしい利便性や、目的のアイテムがどこにあるかすぐに分かるオープンポケットが実用性を高めてくれて魅力的。
財布としても薄作りでありながら、カード収納なども豊富で機能的かつスタイリッシュだと感じました。
収納力もありそうな点に魅力を感じた。
職人の技が使われているから(3人)
100年以上続いている高い技術の財布は、更に高級感を感じることができるからです。
厳選したクロコダイルレザーを浅草名門工房の匠の技で、より美しく魅力のある財布に加工されているから。
内装には牛革を使用していて贅沢な仕様かつ職人の手で作られているのが良いと思います。
シンプルでマットな質感に落ち着きがあるから(11人)
表面の目のバラつきが少なく、ツヤ感も適度に抑制されているのでとてもシックで、控えめながらも大人の色気や余裕が感じられる財布だと感じたからです。
落ち着いた質感や大きさに感じた。あまり、でしゃばらないというか皮の主張がされすぎないところが良い
池田工芸の「クロコダイル ロングウォレット 内装ダブルゴールドパイソン」も、東京クロコダイルの「マットクロコダイルロングウォレット」も丁寧な仕上がりは間違いない。あとは好き嫌いで判断した。真っ黒の方が渋い。ここまでお金を財布にかけるのなら、ダサい成金のような内側金ピカ財布は逆に選ばないと自分は考えます。
非常に上質な革を使用しているので、変に艶出し加工などせずに革本来の味が楽しめるマットに仕上げている。中の色も表面と合わせてあり、高級財布ですがギラギラした嫌味を感じないので魅力的で選びました。
素材や質感に高級感を漂わせつつもデザインがシンプル。過度な艶や派手なファスナー等、あざとさを感じさせるポイントが全く無く、気軽に携帯出来そう。
マットのクロコダイルで高級感があったから。(36歳男性/会社員)
質感が派手過ぎず、マッドな感じが控えめで良いと思ったから。(45歳男性/会社員)
マットなほうが、ギラギラせずクロコの上品さを全面に押し出してくれるデザインだから(45歳男性/会社員)
東京クロコダイルの「マットクロコダイルロングウォレット」の革の質感がシンプルで大人らしいデザインな為です。
シンプルかつ美しいデザイン。本物志向のユーザー向けの磨ぎ澄まされた美しいデザインになっているから。(50歳男性/会社員)
シンプルで飽きがこないデザインの仕上がりになっているから欲しくなる(45歳男性/会社員)
東京クロコダイルと池田工芸の比較なら「池田工芸」を選ぶ7つの理由(69%)
続いて、東京クロコダイルと池田工芸の比較した結果、「池田工芸を選ぶ」と回答した人は69%。理由は次の7つでした。
- 小銭入れの使い勝手が良さそうだから(2人)
- 収納力があるから(3人)
- 「池田工芸」にブランド力を感じるから(3人)
- オリジナルのファスナーが際立つから(5人)
- 公式サイトの魅せ方がうまいから(6人)
- ゴールドの内装がカッコいいから(7人)
- 高級感のあるクロコダイルらしさが出ているから(16人)
ひとつずつ紹介していきます。
小銭入れの使い勝手が良さそうだから(2人)
池田工芸の「クロコダイル ロングウォレット 内装ダブルゴールドパイソン」の方が小銭入れの使い勝手が良さそうに感じました。東京クロコダイルの「マットクロコダイルロングウォレット」もファスナーで開閉できるので、小銭がこぼれたり等の心配はありません。ただ池田工芸は小銭入れのファスナーが上に来るようになっていたので、スムーズにお札と一緒に小銭を出せそうで好印象でした。
私が現在持っている長財布がこのタイプ。ファスナーを開けたときに小銭が見やすくて取り出しやすい。毎日の買い物でストレスなく使えそうだと思いました。
収納力があるから(3人)
デザイン抜きに財布として見ても、フリーポケットとか使い勝手のいい機能があるので、池田工芸の「クロコダイル ロングウォレット 内装ダブルゴールドパイソン」の選択になります。
カードが8枚収納できて、メモや領収証をある程度入れてもかさばらない設計になっているので使いやすいと思いました。
厚みがあり、色々とカードなどの収納力がありそうです。使い勝手が良さそうなのもいいと思いました。
「池田工芸」にブランド力を感じるから(3人)
池田工芸の「クロコダイル ロングウォレット 内装ダブルゴールドパイソン」のほうが職人的で、こだわりが強いように感じました。東京クロコダイルの「マットクロコダイルロングウォレット」は色々な要素が寄せ集められているような印象があり、メーカーとして一本筋が通っているように感じられづらいように思います。
池田工芸という名前に老舗感があっていい
「東京クロコダイル」は聞いたことがないです。とって付けたみたいな感じがします。池田工芸のほうがクロコダイルを長年扱っていて質が良さそうに感じたからです。
オリジナルのファスナーが際立つから(5人)
一番外側のチャックの存在感。一番外側のチャックを開ける仕草は、いかにも中身に大切なものが入っていることの現れだから
外回りにがファスナーになっていてこのラウンドジップも気に入った点になります。
ゴールドのファスナーが、財布全体を引き締めるアクセントになって、バランスよく纏まっていると思います。
オリジナルファスナーも魅力的です。
クロコダイルのためだけにオリジナルで製作したファスナー金具を使用しているから。
公式サイトの魅せ方がうまいから(6人)
東京クロコダイルの「マットクロコダイルロングウォレット」よりも商品の見せ方がうまくて、同じ値段なら池田工芸の「クロコダイル ロングウォレット 内装ダブルゴールドパイソン」を買うなと思った。(24歳男性/アルバイト)
池田工芸はホームページも「黒」を基軸としてこだわりを打ち出しており、魅力に感じます。 (35歳男性/会社員)
口コミが分かりやすくて、購入意欲がわいた。口コミがHP上に何点か記載されていて、どれもが財布が欲しくなるレビューだった。個人の買い物としても、プレゼントとしても、選んで間違いない。そういう印象を抱かせる口コミの並べ方と内容だったので、「高額な買い物でも後悔はしないだろうな」という印象を持った。(46歳男性/会社員)
ブランドの特徴を端的に表現していて、好感が持てた。「池田のクロ」という創業80年の老舗の伝統工芸を表す表現が、高級感を感じて購入したくなる。実際に財布を持っているイメージ画像が添えられていて、分かりやすかった。(46歳男性/会社員)
サイトの文言に惹かれた。具体的なワードとしては「池田のクロ」。会社名と色を合わせることで、池田工芸が「黒色」に力を入れていることがわかる。実際に自分の目で見てみたい。(49歳男性/フリーランス)
説明文もとっても手間暇かけてるのが伝わってきます。(51歳男性/フリーランス)
ゴールドの内装がカッコいいから(7人)
財布の内面がゴールドになっているからです。高級な財布でもなかなか内面がゴールドになっているのは無いと思いますし、パッと見てオシャレだなと思いました。
内装のゴールドのアクセントがよかったから。黒単色よりも、内装にゴールドを入れることで、より高級感を感じた。
内装のゴールドパイソンがカッコ良いし、とても良い配色。本当に美しいです。
コインポケットの両側が金箔を使ったゴールドパイソンで、価格にふさわしい高級感とこだわりがあり縁起物としても良かったです。
クロコダイルの財布の内装までこだわっているので、同じで値段であればこだわっている方が良さそうだと感じたからです。
内側が金色でとてもカッコイイ印象を受けました。(34歳男性/会社員)
小銭やカードや小さなメモも入れられるので機能面も良い感じが魅力的です。(34歳男性/会社員)
高級感のあるクロコダイルらしさが出ているから(16人)
東京クロコダイルの「マットクロコダイルロングウォレット」も悪くないのですけど、池田工芸の「クロコダイル ロングウォレット 内装ダブルゴールドパイソン」を見てしまうと、迷わず池田工芸のほうを選んでしまいますね。表面の光沢と立体感、そして厚みのある重圧感がクロコダイルの野性味を感じさせてくれてる。完全に好みです。
値段に見合うだけの高級感が伝わる。東京クロコダイルの「マットクロコダイルロングウォレット」は質感がわかりにくかった(安っぽく見えた)。
黒艶ならではの迫力があるし、高級感もあり、クロコダイルらしさを醸し出している。
クロコの中でも最高級と言われるポロサスを使用している。瑪瑙で磨く独自技術で仕上げられたふっくらと丸味を帯び艶のある革の表情が唯一無二の質感で所有欲を満たしてくれる。
東京クロコダイルの「マットクロコダイルロングウォレット」の方は一見するとつや消しのようで、牛型押しのように見えてしまいます。せっかく高価な財布を買うのですから池田工芸のような光沢のあるクロコダイル革を手に入れたいと思いました。
クロコダイルの質感が良い(34歳男性/会社員)
デザイン的に好み。高級感が東京クロコダイルの「マットクロコダイルロングウォレット」よりもあるように見えました。(59歳男性/会社員)
表面の素材に光沢とツヤがあり、滑らかな手触りとクッション性がある所が気に入りました。(51歳男性/自営業)
黒く光っているのがかっこいいと思った。(24歳男性/アルバイト)
財布の見た目を見て、ツヤが出ていて、いかにも高級感のある財布だなと思いました。なかなか庶民には持てないので、カッコいいです。(43歳男性/会社員)
模様が浮き出ているため。革が丸みを帯びていることで、手触りが平たいものより良さそうだから(32歳男性/アルバイト)
「池田のクロ」と表現される艶のある黒は見ただけで違いを感じさせる魅力的な色。(58歳男性/自営業)
厚みがあり、頑丈そうで長く愛用できそうに感じたからです。重厚感のあると安心して持ち歩けるし、気分が上がる。(46歳男性/会社員)
池田工芸の「クロコダイル ロングウォレット 内装ダブルゴールドパイソン」は内装がダブルゴールドになっていて、東京クロコダイルの「マットクロコダイルロングウォレット」よりもさらに高級感が感じられそうなデザインだなと魅力的に感じたからです。個人的にマットタイプをあまり好んでいないです。(23歳男性/会社員)
瑪瑙磨きで黒艶であることが魅力です。一つ一つの斑をふっくらと仕上げるプロ意識もいい。(44歳男性/会社員)
色が綺麗で艶もあり高級な品質を感じました。黒以外の色も鮮やかで、どの色にしようか楽しめる。(46歳男性/会社員)
東京クロコダイルと池田工芸の比較結果→どっちにするか迷うなら、高級感が魅力の池田工芸が7割
というわけで、今回は「東京クロコダイルと池田工芸を比較!どっちの長財布を買うか男性60人に聞いた結果…」と題して、東京クロコダイルと池田工芸の比較調査の結果を公開しました。
結果は、69%の人が「池田工芸を選ぶ」と回答。理由は、
- 高級感のあるクロコダイルらしさが出ているから(16人)
- ゴールドの内装がカッコいいから(7人)
- 公式サイトの魅せ方がうまいから(6人)
といった意見があがっていました。
一方、31%の「東京クロコダイルを選ぶ」と回答した人たちは、
- シンプルでマットな質感に落ち着きがあるから(11人)
- 職人の技が使われているから(3人)
- 収納力があって実用的だから(3人)
といった意見があがっていました。
より高級感のあるクロコダイル財布が欲しいなら池田工芸、落ち着いたクロコダイル財布が欲しいなら東京クロコダイル。
といった感じですね。東京クロコダイルと池田工芸を比較中の人は参考にしてみてください!
より落ち着いたクロコダイル財布が欲しいなら
→「東京クロコダイル」公式サイトへ
より高級感のあるクロコダイル財布が欲しいなら
→「池田工芸」公式サイトへ