ソファーの下やクローゼットから隙間風が寒い?冷気対策は新聞紙がおすすめ!

冬になると、ソファーの下やクローゼットの下の隙間から冷気が気になりませんか?我が家では、新聞紙を使った寒さ対策しています。ソファーやクローゼットの下からの冷気対策に効果的なので、やり方を紹介します。

ソファーの下の冷気対策は新聞紙を挟み込む

ソファーに座っていると、足元に冷気(隙間風)が出てくるのが気になりますよね。そんなときは、新聞紙を丸めて筒状にしたものをソファーの下に入れるんです。

これが実際の写真です。

ソファーの下に新聞紙

新聞紙の筒をソファーの隙間に入れたところ、冷気が出てこなくなりました。風の出口を塞いだということです。

我が家のソファーの下は、夏の間はフローリングのリビングですが、冬の間はカーペットを敷いています。

もともとがフローリングなので、そこからの冷気が出てきていたんだと思いますが、冬場にこの新聞紙を丸めて入れるようになってからは、この冷気がなくなり床の上でごろごろしやすくなりました。

新聞をとってない家庭なら、通販のダンボールの隙間に入ってる詰め紙(緩衝材・クッション材)でも代用できますね。

クローゼットの隙間風はスポンジテープ+新聞紙

我が家はクローゼットの下に隙間があり、そこからクローゼット内の冷たい風が出てくるのです。

隙間を塞ぐスポンジテープを貼っていましたが、いまいち効果を感じられずにいました。そこで、不動産屋さんに相談したら、スポンジテープと新聞紙を組み合わせて活用する方法を教えてくれました。

ソファーの下に入れているのと同じような新聞紙の筒をクローゼットの内側に置くと、この隙間が完全に塞がれるとのことで、早速トライしました。

クローゼットの隙間に新聞紙

写真ではわかりやすいようにクローゼットの前に新聞紙の筒を置いていますが、普段はこれが中に置いてあります。

クローゼットは普段は閉まっていて中も見えないし、この筒を置くだけですきま風がブロックできるなんてとっても便利です。

出入りするドアのすきま風の場合はスポンジテープを2重にしたりして、できるだけ隙間をなくします。

まとめ:ソファーやクローゼットの下の冷気を防いで光熱費を節約

というわけで、ソファーやクローゼットの隙間風対策には、新聞紙を筒状にして敷き詰めてみてください。

最近は寒さ対策グッズがいろいろと売られていて、窓にシートを貼ったり、カーペットの下に断熱シートを敷いたりしている家も多いと思います。

我が家のように新聞紙を使ってさらなる寒さ対策をすると、多少は光熱費も節約できるのではないかと思います。

他にも、冷え込みが厳しい夜には新聞紙を玄関のタイルの上に敷いて、タイルからの冷えを防止したりと、新聞紙は冬の寒さ対策に大活躍です。

ぜひ一度試してみてください。

おまけ:家の土台部分の通気口に発泡スチロールをはめ込む!

我が家の床の冷えが厳しいのは、我が家が地面から持ち上げる形の土台の上に立っていて、床下にかなりの隙間があるからです。

全部で6個ある通気口を、冬の冷たい風が吹き抜けて、家を床下から冷やしてしまうんだそうです。真冬には零下5度ぐらいの空気が入り込んでいることになります。

そこで冬の間だけこの通気口を塞いで、床下に空気を閉じ込める方法を不動産屋さんに教わりました。DIYストアなどで売っている厚めの発泡スチロールを排気口の大きさに合わせてはめるだけです。

通気口を塞ぐ

これで、床下に空気がとどまるので、家からの熱で空気が温められ、その空気は逃げないので、真新しい冷たい風が吹きぬけていたときほど冷えなくなりました!

写真で発砲スチロールのフタに紐がついているのは、ぴったりと排気口にはまってしまうので、外すときに楽なようにの引っ張り紐です。春になったらきれいに洗って、また来年の冬に再利用できます。

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