ペットロスで仕事中に泣く…涙が止まらない場合の対策8選

ペットロスで仕事中に泣く…涙が止まらない……。

大丈夫です!

なぜなら、あなたと同じようにペットロスを経験したひと8人に聞き取り調査を実施。どうやってペットロスを乗り越えたのか。実体験ベースの対策を8パターン紹介している記事だからです。

ペットロスで仕事中に泣く状況に困っている人、悲しくて涙が止まらない人も、この記事を最後まで読めば立ち直れるはずですよ!

ペットロスで仕事中に泣く…対策が知りたい

ペットロスで仕事中に泣く。涙が止まらないモデルケースを紹介します。

モデルケース

私は30代の女性で既婚者です。最近、大切な愛犬を亡くし、ペットロスに陥っています。

先日、仕事に集中していたのですが、突然愛犬のことを思い出して涙が出てきてしまいました。

涙が止まらなくて仕事が手につかなくなって、同僚に心配されました。仕事中に涙が出てくるのは、会社に迷惑をかけてしまうし、私自身も落ち着かないです。

どうすれば、ペットロスを乗り越えることができるのでしょうか?
愛犬は私たち家族にとって、まるで家族の一員でした。

愛犬との思い出は大切にしたいと思っていますが、どうしたらいいのかいい対策があればアドバイスをお願いします。

あなたもこんな状況ですよね。大丈夫。今から紹介するペットロス経験者8人の対処法を読んでみてください。

ペットロスで仕事中に泣く対策8選

ペットロスで仕事中に泣く。涙が止まらない場合の対策として、次の8案がよせられました。

  • 対策1:悲しい時は泣いていい。ありがとうの気持ち意識する
  • 対策2:ペットの写真や動画を見て2ヶ月耐える
  • 対策3:新しいペットを迎え入れる
  • 対策4:愛犬の笑顔を思い出す
  • 対策5:写真をペンダントにして身につける
  • 対策6:運命だと受け入れ、次の家族を迎え入れる
  • 対策7:周囲の人に事情を話す
  • 対策8:自由になれたペットの気持ちを想像する

それでは、実際の体験談と対策を一人ずつ紹介していきます。

対策1:悲しい時は泣いていい。ありがとうの気持ち意識する

私もペットを亡くしてしばらくは、ケージのあった場所を見るたびにもう居ないことを再確認しては泣き、仕事中もいろいろと思い出しては苦しくなっていました。

そんな時は、周囲の人に事情を話して少し離席し、感情の波が過ぎるのを待つことでやり過ごしていました。

その際「悲しい」「寂しい」「後悔」とではなく、「今までありがとう」という気持ちを強く意識するように心掛けていました。

会社に迷惑がかかるからと言って悲しい気持ちを無理やり押し込めるのはキツいので、周囲の人に相談して理解してもらいましょう。身近なところに経験者がいて、話を聞いてくれるかもしれません。

私は少し時間はかかりましたが、いつの間にか感謝の気持ちの方が大きくなっていて、泣くことも苦しくなることも減っていました。(40歳女性/専業主婦)

対策2:ペットの写真や動画を見て2ヶ月耐える

愛犬の死はかなりペットロスになります。私もそれまで10年以上一緒に家族同然と過ごしてきた愛犬が亡くなってしまってひどい喪失感に陥りました。

私の場合、時間が解決してくれました。最初の2週間近くは落ち込み仕事にも集中できませんでした。

ですが、職場でペットロスを理由にミスをするわけにもいかないので、いつまでも落ち込んでいられないと思いました。

生前の愛犬をスマホに沢山動画を残していたこともあって、寂しい気持ちがあった時にはそのスマホで撮った愛犬の様子を見ながら自分を励ましました。

いつまでも落ち込んでいられないと思って、2ヵ月くらいでペットロスは克服しました。

アドバイスとしては生前の愛犬の写真や動画などがあれば寂しい時にすぐに見るようにすると良いです。

最初は辛いかもしれませんが、それも時間が経つにつれて家族としてうちに来てくれてありがとうって感謝するような気持ちになります。

そうすれば、ペットロスも克服可能です。(44歳男性/士業)

対策3:新しいペットを迎え入れる

ペットロスに陥ったのを家族がみかねて、新しいペットを我が家に迎え入れて立ち直れました。

はじめは、過去のペットと重ねて見てしまい、とてつもなく居た堪れない気持ちになりました。

でも、新しいペットと過ごすことによって新たな発見ができたり、ペットの心理を掴むことができるようになったんです。

すると新しいペットを大切にしていきたいと前向きな気持ちにもなれました。

今は過去のペットの思い出と現在の新しいペットと共にすることができる幸せを共存させています。(19歳男性/学生)

対策4:愛犬の笑顔を思い出す

愛犬が笑顔をしたときを思い出してください。

  • 大好きな飼い主と一緒に遊んでいるとき
  • 一緒に散歩をしているとき
  • 一緒にかけっこしたとき
  • 一緒にドライブに行ったとき
  • 一緒に旅行に行ったとき
  • 一緒にお風呂に入ったとき
  • 抱っこしたとき

…などなど、愛犬と飼い主との大切な素晴らしい思い出をいつも考えていたら立ち直ると思います。悲しむんじゃなくて、楽しかったことだけ思い出すのです。

私も7年前に愛犬がなくなって悲しかったけど、今でも1日最低1回は愛犬の笑顔を思い出しています。(61歳男性/会社員)

対策5:写真をペンダントにして身につける

私も愛犬を過去に亡くした事があります、頭から愛犬が離れられず仕事にも集中出来ない日々が続きました。

一緒に遊んだことや同じベッドで寝ていたことなど楽しかった思い出が頭を駆け巡ります。そこで愛犬をペンダントにして身につけました。

はじめは顔を見たくてペンダントの写真をよく眺めていましたが、次第に見る頻度が減りました。

心の中で「いつも一緒いるよ」と思えるようになり、辛い日々から段々と気持ちが落ち着きました。

思い出は忘れはしませんが前向きに生活がしていけるようになりました。(44歳男性/会社員)

対策6:運命だと受け入れ、次の家族を迎え入れる

最愛のペットを亡くすと心にぽっかり穴が空き、思い出すととても辛い気持ちになりますよね。

仕事が忙しいと一瞬ペットのことを忘れることもありますが、長くは持ちません。家に帰っても家も家族も暗い状態です。

49日が過ぎたらペットの写真を見たりして落ち着く免疫を付けて下さい。生き物は人も含めていずれ亡くなる運命だと受け入れるしかないと思います。

そして次の出会いがあれば受け入れて下さい。裏切りではありません。うちも新しいペットを飼うようアドイスされて、新しい家族として迎えました。(60歳男性/無職)

対策7:周囲の人に事情を話す

私も3年前に愛犬を亡くし、ペットロスになりました。何をしていても涙が出てきて、とても辛かったです。

そんなとき、友達に「私は父が亡くなったとき泣きながら仕事してたよ。だって悲しいんだもん。しょうがないじゃん。」と言われました。

悲しいんだから、泣いてもいいんですよ。ペットロスは乗り越えるものではなく、寄り添っていくものだと考えてみてはいかがでしょうか。

私は泣きながら仕事をしていました。事情を知っている周囲の人たちは、私が泣いているときは声をかけず(声をかけるとさらに泣くので)、泣いていないときに仕事の話や世間話をするようにしてくれていました。

なので、まずは周囲の人にあなたの状況を話してみませんか?あなたの気持ちは理解できなくても尊重してくれる人はいるはず。

そして、食欲がなくてもごはんは食べて、眠くなくてもベッドに入るようにしてくださいね。(49歳女性/会社員)

対策8:自由になれたペットの気持ちを想像する

私も、2年前に16年半以上一緒に生活を共にした愛犬を亡くしました。でも、私はペットロスには陥りませんでした。

それは、亡くなったペットの気持ちを想像することに集中したからです。

うちの愛犬の場合、亡くなる数年前から口の部分に腫瘍が出来て、それが時折、膿んだり、出血したりで辛そうでした。

亡くなる半年前くらいからは、自力で歩くことが出来ず、ほとんど寝たきり状態。

そんな状態から、死を迎えることで、愛犬の魂は、その苦しみから解き放たれたのだと思うと、死の悲しみよりも労いの気持ちが湧いてきました。

それからは、愛犬に会いたい時、寂しい時、「愛犬は今、天国でどんな風に過ごしているのかな」と想像するようになりました。

リードも付けないでどこまでも自由に走れて楽しい気持ちでいるだろうなと思うと、寂しさが薄れます。

なので、ペットロスが辛いなら、このようなイメージワークをおすすめします。(39歳女性/家事手伝い)

まとめ:ペットロスで仕事中に泣かなくなる方法

というわけで、今回は「ペットロスで仕事中に泣く…涙が止まらない対策8選」を紹介しました。

もう一度、ペットロスから立ち直る対策をまとめてみます。

  • 対策1:悲しい時は泣いていい。ありがとうの気持ち意識する
  • 対策2:ペットの写真や動画を見て2ヶ月耐える
  • 対策3:新しいペットを迎え入れる
  • 対策4:愛犬の笑顔を思い出す
  • 対策5:写真をペンダントにして身につける
  • 対策6:運命だと受け入れ、次の家族を迎え入れる
  • 対策7:周囲の人に事情を話す
  • 対策8:自由になれたペットの気持ちを想像する

ペットとの思い出を忘れようとするのではなく、写真など亡くなったペットの新しい形を受け入れることがポイントと言えそうです。

↓こんなフォトフレームはいかがでしょう?

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